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診療内容

副鼻腔炎とは

顔の骨の中には、鼻を取り囲むようにいくつかの空洞があります。これらの空洞を副鼻腔といい、正常であればその空洞は空気が入っていますが、炎症が起こりその空洞に膿がたまりますと副鼻腔炎となります。これをかつては蓄膿症といいました。
副鼻腔炎になりますと黄色い鼻汁が出たり鼻づまりが起きたりします。時によっては額や頬、眼や鼻のつけ根が痛んだり、根気がなくなったりすることがあります。
くさい鼻汁が続くような時は、副鼻腔炎の他に癌などが隠れたりすることもありますので、放置しないで治療することが大切です。