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診療内容

急性中耳炎

小さい子供さんの場合、たびたび中耳炎になることがあります。これは鼻の奥に感染した細菌やウイルスが耳管という中耳と鼻の奥をつないでいる管を通って中耳腔に感染する事で発症するものです。
一般的に体の中に細菌やウイルスが入りますと、体の中の免疫反応という働きにより病気の発症を防ぎますが、この働きが、この反応が子供は大人に比べて低いので発病しやすいのです。
特に3歳以下の子供の場合はこの傾向が強いのです。子供が風邪にかかり耳の症状を訴える場合には早目に耳鼻科を受診することをおすすめします。



副鼻腔炎とは

顔の骨の中には、鼻を取り囲むようにいくつかの空洞があります。これらの空洞を副鼻腔といい、正常であればその空洞は空気が入っていますが、炎症が起こりその空洞に膿がたまりますと副鼻腔炎となります。これをかつては蓄膿症といいました。
副鼻腔炎になりますと黄色い鼻汁が出たり鼻づまりが起きたりします。時によっては額や頬、眼や鼻のつけ根が痛んだり、根気がなくなったりすることがあります。
くさい鼻汁が続くような時は、副鼻腔炎の他に癌などが隠れたりすることもありますので、放置しないで治療することが大切です。



どんな治療を行っているの?

耳・鼻・咽を初めとした検査・治療を行っております。
お体に異常を感じたときはお気軽にご来院ください。



どんな検査を行っているの?

聴力検査、めまい検査、各種ファイバースコープを用いた鼻・咽頭・喉頭の検査、アレルギー検査を行っております。
最新の電子内視鏡を使用しております。



鼻の病気と学力は関係あるの?

鼻の病気があると頭が重かったり、痛かったりすることがあります。根気がなくなったり集中力が無くなったりして記憶力が落ちたりします。
健康な鼻で勉強させたいものです。



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